ビタミンA 種類

ビタミンAの種類

ビタミンAは、動物性食品のレチノールと、植物性食品のβカロテンの2種類があります。

 

ビタミンAの種類

 

レチノール

レチノールは主に、レバーやうなぎ、卵、チーズやアイスクリームに多く含まれており、小腸への吸収率も90%と高いものとなっています。

 

身体への吸収率は高いものの、多く摂り過ぎると吐き気やおう吐などの過剰症の症状が現れる場合もあるため、摂取量に気をつけなければならない栄養素です。

 

βカロテン

ビタミンAは通常は動物にしか見られません。
しかし、植物に含まれるカロテノイドの場合は、摂取すると身体の中でビタミンAへと変換してくれます。
主にこの代表がβカロテンであり、プロビタミンAとも呼ばれています。

 

βカロテンは主ににんじん、ほうれんそう、春菊、モロヘイヤなど緑黄色野菜に多く含まれています。
レチノールに比べて小腸への吸収率は低いものの、身体の必要に応じて変換されるだけでなく、その他にもそのものだけで抗酸化作用があり、身体にとって欠かせない栄養素の一つです。

 

また、厚生労働省ではビタミンAの一日の必要摂取量について
この2種類、レチノールとβカロテンを半分ずつ、摂取するように定められています。これは、食生活が偏らないように吸収率を考えて定められているものです。

 

日常生活の中で、レバーや緑黄色野菜をバランスよく摂ることが大切です。
ビタミン摂取を意識しながら、身体の健康づくりに役立てていきましょう。

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